明日子供が普段よりも早く家を出るから、早く起きなきゃと思うと眠れなくなってしまった経験ありませんか。
寝ようと思えば思うほど、眠れなくなってしまうものです。
そんな風に考えてしまう前にすぐに寝れる方法を見ていきましょう。
赤ちゃんはすぐに寝れてますよね?
すぐに眠りにつくには、どうしたら良いのでしょうか。
赤ちゃんの眠りをヒントに考えてみたいと思います。
生後3か月くらいまでの赤ちゃんは、昼夜関係なく寝たり、起きたりを繰り返していますがこれは、体内時計がまだ出来ていない為に、昼間夜間の認識が体が出来ておらずに、眠る・起きるを繰り返しているのです。
これから考えられることは、体内時計をきちんと働くようにすれば、すぐに眠りに付けるのです。
その為には、すぐに出来る以下の4つを試してみて下さい^^
日光を浴びて起きる
朝起きた時に日光を浴びて、体内時計をリセットする。
体に活動する時間がきたことを覚えさせます。
入浴の時間に気を付ける
お風呂は、寝る1時間くらい前に入っておく。
体が熱いまま布団に入っても、体の温度が下がらないと眠気は起きないので。
脳への刺激を減らす
寝る1時間前から、パソコンやスマホを止める。
これは、ブルーライトが眠くなるホルモン「メラトニン」の分泌を止めてしまうからです。
寝室は脳が落ち着けるように寝室は、暗くしましょう。
いつまでも明るいとメラトニンが分泌されませんので、寝室の明かりは落としておきましょう。
そうすることによって、すぐに眠りにつくことが出来るでしょう。
授業中に眠くなるのを利用して夜もグッスリ
学生の時、先生の話を聞いていたらだんだん眠気が襲ってきたって経験ありますよね。
昼食後に起きる時は、食べたものの消化に胃が活動するために脳に送られる酸素が少なくなって、眠たくなってしまうのです。
食後以外の時に眠くなるのも、同じことで同じ姿勢(座っている)をとっていることで、脳に酸素が回らなくなってだんだん眠くなっているのです。
これを夜寝る時の参考にする場合は、布団に入り、じっと同じ体勢でいると、徐々に眠くなってくるでしょう。
眠れないからと体勢をころころと変えてしまうと、かえって目覚めてしまうので出来るだけ体勢を変えないようにしましょう。
それでも眠れない時は
上記の事を試してみたけど、それでも眠れない。
そんな時は、眠らなくてはと思うのを止めましょう
その事ばかり考えてしまうと、余計に目が冴えてきてしまうのでもう寝られなかったら、その時はその時だと割り切ってみましょう。
スマホを見るのはやめておきましょう。
眠れないからと言って、スマホでSNSをチェックしたり、動画を見ることは止めましょう。
眠気を誘うメラトニンが分泌されなくなってしまうので、枕元に置いておきましょう。
いっそのこと、布団から出ちゃいましょう
どうしても眠れない時は、思い切って布団から一度出てしまって軽くストレッチするのがオススメです。
肩や首が凝っているのかもしれませんので、軽く首を回したり、背中を伸ばしてみましょう。
そうすることでリラックス出来て、眠りに付けるでしょう。
私はこのストレッチが一番効果を感じてます^^
まとめ
夜にすぐに眠られるようにするには、下記のことに気を付けましょう。
- 体内時計のリセット
- 入浴は寝る1時間前までに完了
- 寝室は暗くしてメラトニンが分泌しやすい環境を作る
これらの事を毎日繰り返しておくと、夜寝ようと思った時に、すぐに寝られるようになるでしょう。
しかし、次の日の事が気になり過ぎてしなうと、寝付けなくなってしまいます。
眠れない事がきになってしまったら、一度頭の中をからっぽにするために全く別の事を考えるようにしましょう。
そんなの無理だと思ったら、1週間前に食べたものの事を思い出していくなど、眠りとは関係ないことを考えているうちにすんなりと眠っているかもしれませ。