ペペロンチーノやガーリックトーストなどニンニクを使ったお料理は、友達同士で飲みに行った時には一品は、頼みたくなる料理の一つですよね。
しかしデートの時は、やはり臭が気になってちょっと頼みずらいですよね。
二人で食べてしまえば、分からないけどね~
やはり、ニンニクを食べた後に気になるのは、あのニンニク特有の臭いですよね。
ここで、ニンニク料理を食べた翌日に臭いを残さない方法を見ていきたいと思います。
簡単!ニンニクの臭いを翌日に残さない方法
それでは、ニンニクを食べた翌日に臭いを残さないようにするためには、どんな対策をすれば良いのでしょうか。
食べた直後の口の臭いは、ミントガムやタブレットを食べる。
歯を磨く。などである程度抑える事が出来ます。
翌日にも残さないためには、ニンニクを食べている時に牛乳やヨーグルトなどの乳製品を一緒に摂ることです。
なかなか、牛乳とニンニク料理は一緒には食べにくいですので、チーズを使った料理ですと一緒に摂りやすくなりますね。
ピザやチーズの盛り合わせなど、チーズをたっぷりと使ったお料理をニンニク料理を頼むときは、一緒に頼めばOKです。
他には、食後にリンゴを食べるのも効果的です。
こちらは、リンゴに含まれるポリフェノールに消臭効果があるので、高い効果が期待できます。
最後にリンゴ1個は、食べるのは難しくても、リンゴジュース1杯は、飲めますよね。
ジュースの場合は100%のジュースを選ぶようにしましょう。
ニンニクの臭い消しにはヨーグルトが良い理由
何故、乳製品がニンニクの臭い消しに効果があるのでしょうか。
ヨーグルトには、たんぱく質や脂質が含まれており、そのたんぱく質が臭いのもととなるアリシンを包み込んで、臭い出しにくくしてくれる効果があります。
ただし、ヨーグルトを食べるのはニンニク料理を食べた直ぐ後に食べてくださいね。
アリシンが体内に吸収されてしまってからでは効果がありませんので、ニンニク料理を食べた後ですよ。
ニンニクを食べると何故臭うのか
臭いを残さない方法を考える前に、どうしてニンニクを食べると翌日まで臭いを感じてしまうのか調べてみました。
ニンニクには、アリインという栄養素が含まれており、ニンニクを切ったり、すり下ろしたり、潰すことによって、そのアリインが酵素と結びつき、アリシンへと変化をしてニンニク独特の臭いを生み出しています。
ニンニクの皮をむいただけでは、臭いはしませんよね。
まだ、酵素と結びついていないので、臭いが出ていないんです。
翌日に臭いが残ってしまう理由
ニンニクの臭いの成分が体内に吸収されて、血液によって肺や皮膚など全身へ運ばれてゆき、
そこから、体の外へと排出されるので、翌日もニンニクの臭いを感じてしまうのです。
息をした時になんとなくニンニクの臭いを感じてしまうのはこのためだったのです。
まとめ
ニンニクの臭いを翌日に残さない為には、臭いを抑える乳製品を一緒に食べる。
もしくは、ニンニク料理を食べた後にヨーグルトを食べる。
乳製品が、臭いけしに効果的なのは、タンパク質が臭いのもとを包み込んで、臭いを出しにくくしてくれるから。
これらの事を頭の片隅に入れておくと、ニンニク料理も翌日の事を気にせずに食べる事が出来ますね。
しかし、乳製品食べ忘れた!翌日にも臭いが残っている!
そんな時は、たっぷりと汗をかいて、臭いのもとを体の外に出してしまいましょう。
そうすれば、体から臭いを感じる事が無くなります。
ニンニクはガツンとおいしいですから、臭い対策することによって、ある程度気にしないで食べれますので、ニンニクライフを楽しみましょう。