お風呂に黒いカビがあると、目に付いて気になりますよので、このカビがカンタンにとれる方法があればいいなと思いませんか。
カビを簡単に撃退する方法は熱湯をかけるだけ
どうして、カビが熱湯で撃退出来るのか、詳しく調べてみました。
カビを熱湯で撃退
黒カビは、カビ取りクリーナーでも取ることできますが、実は、熱湯でも取ること出来るんですよ。
黒カビが付いている部分に、50度の熱湯を90秒以上かけます。
これだけでカビを撃退することが出来ます。
熱湯をかける頻度は、一週間に一度を目安にしてください。
かける時には、さっと流すようにかけるのではなく、一定の時間熱湯をかけ続ける必要がありますので、注意してくださいね。
黒カビに熱湯が効くのは生きているから
黒カビは、汚れでは無くて菌です。
ですので、取るでは無くて、死滅させなければ、黒カビは消えません。
そのカビは、40度以上の熱に対して弱いです。
ですので、熱湯をかけ続けられると、死滅してしまいます。
熱湯をかけ続けることによって、菌を死滅させて、それ以上繁殖させないようにするのです。
そうすることにより、黒カビを取り除くのです。
カビをクリーナーで落とす場合の注意点
週一度、熱湯をかけても黒カビが発生してしまった時には、市販のカビ取り剤を使用してみましょう。
黒カビにかける前にかける部分の水分を拭き取りましょう。
それからカビ取り剤を吹き付け、この時は、手袋して洗剤が手にかからないようにしてください。
汚れがひどい場合には、吹き付けた上にラップをかけて、洗剤を密着させてください。
その状態で30分から1時間放置します、最後は、シャワーでキレイに洗い流してください。
これで頑固な黒カビもすっきり落とせますよ。
黒カビの予防方法
黒カビを発生させない方法は、湿度と温度の管理です。
カビが好む環境は、湿度が80%、温度が20~30度です。
ですので、お風呂を使った後にこの環境にしないことです。
お風呂が全員終わった後に、冷たい水をまいて温度を下げ、その後換気扇を回して、湿度を下げるのです。
これを行えば、カビの好む環境では無くなりますので、発生が抑えられます。
特に熱湯をかけた後は、湯気が沢山出て湿度・温度共に高くなっていますので、しっかりと温度を下げておく必要があります。
一緒に換気扇を回すこともお忘れなく。
まとめ
お風呂の黒カビは、汚れでは無く菌が繁殖している状態です。
ですので、菌を死滅させる必要があります。
それの有効的な方法として、50度以上の熱湯を90秒以上かけて下さい。
カビは、熱に弱いので死滅してしまいます。
さっとかけるだけでは、効果が薄くなってしまいますので、その部分がしっかりと熱くなるまで、熱湯をかけて下さいね。
週に一度熱湯をかけると、カビの発生が抑えられます。
黒カビを繁殖させない方法としては、お風呂を使い終わった後に、水をかけてお風呂場の温度を下げて、換気扇を回し湿度も下げることです。
使った後にそのままの状態にしておくと、カビが発生しやすい条件、湿度が80%、温度30度前後になっています。
ですので、カビが発生しにくい状態にする為に、水をかけて換気扇を回します。
それでも黒カビが発生してしまった時には、市販のカビ取り剤を吹き付けて、ラップで密着させて黒カビを退治しましょう。
1日の疲れを取るお風呂場に、カビがあったら気がめいってしまいますので毎日の少しの事で発生が抑えられますこのカビ撃退方法を試してみて下さい。